あなたの会社は何をしているのですか?

あなたの会社は何をしているのですか?
とよく聞かれます。

僕らが行っているのは、
「”人々(企業)”に”場(ステージ)”を提供することです」
とお答えしています。

ひとつわかりやすい例をあげると、「ワインツーリズム」があげられます。
「山梨を良くしたい!」という人に
「山梨のワイン」という「場(ステージ)」を提供しました。
「ワインツーリズム山梨」と命名し、ともに活動をはじめました。
彼の人望と、多くの協力者のおかげで
「ワインツーリズム山梨」大きなうねりとなりました。
僕の役目は、
「ワインツーリズム山梨のプロデューサー」として表には出ず
「イベントや活動の企画をつくり」「各々の役割を活かした脚本を書き」
そして「山梨のワインを売る」ことでした。
約5年間1年365日のうち360日は、山梨のワインを売ってきました。

「売ることによって見えてきたこと」と「前職の経験」をフルに活かし、
・『br』という雑誌の企画、プロデュース
・「ワインフェス」というつくり手との出会いの場の企画、実施
・「ワインツーリズム2008」という産地をよく知り、
ともに育ててもらうためのイベントの企画
などなど
「ワインツーリズム山梨」のすべてのイベント・制作物などの企画を提案しました。

どの企画でも、
「場」を与えられたデザイナーやイラストレーターが
そのプロフェッショナルな技術を惜しみなく発揮してくれました。
彼らの技がなければ、
これほど大きなうねりにはならなかったと思います。

どの企画にも明確な目的があり、役目があります。
なぜこの企画をつくったのか?を理解してもらうことから
たくさん地域再生、地域の活性化のヒントが見つかると思います。

外から持ってきても何も変わりません。
うちなるチカラでこそ、本当の活性化ははじまります。
みなさんも身近な「芽」を見つけてみてください。

 

セツゲツカLtd. 大木貴之